コロナワクチンのこと|たきもと内科クリニック|京都市山科の内科・消化器内科・糖尿病内科

〒607-8135 京都府京都市山科区大塚野溝町86-2
075-583-0555
WEB予約 オンライン診療

Instagram

ヘッダー画像

ブログ

コロナワクチンのこと|たきもと内科クリニック|京都市山科の内科・消化器内科・糖尿病内科

コロナワクチンのこと

皆様は、コロナワクチンは打たれましたでしょうか。
日本では不活化ワクチン、生ワクチンという時代が長く続いていましが、ビオンテック社からコロナウイルスの王冠の部分のスパイクの遺伝子が解析され、そこからファイザー、モデルナが、mRNAワクチンを作ることにより大量のワクチンが素早く作れるようになれたのは有名な話です。

もうすぐ新たなワクチン2価ワクチン(オミクロン株対応)がもうすぐ打てるようになります。私はワクチン4回打ちましたが、もう安心ということは全く思っておりません。病院でのコロナ感染者を多数診ていて、ワクチンを打つと重症化は非常に少ない印象ですが、かからないということはないのだなと実感しました。マスコミでいっている通りだなと実感しています。ただ入院してきた患者さんの大半は既往歴(糖尿病やがんがある、呼吸器疾患がある)などのかたが重症となっていました。
あと1ヶ月前は、子供さんがかかって、お父さん、お母さん、同居のおじいちゃん、おばあちゃんがかかることが多かったです。いまでも飲み会や混んでいるところでかかってしまうかたもおられました。コロナウイルスに対する点滴治療や内服治療の進歩も感じてはきましたが、ここ最近は出尽くした感もあります。テレビ、マスコミで言われている通り、3密(密閉、密集、密接)を避けるという基本を守り、マスクをし(可能ならメガネも)、手洗いうがいなど基本を守って皆様もコロナウイルスに打ち克つよう頑張りまししょう。
今後もコロナウイルス以外でも色んな医学の情報や検索した結果をブログに載せて参りますのでまたみてください。