2024年ゴールデン・ウィークの休診についてご報告させていただきます。暦通りの祭日（５月３日から５月６日まで）を休診とさせていただきます。５月２日まで、および５月７日からは通常通りの診療を行います。休診期間中は皆様にご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

４月から当院薬品卸売会社からの薬購入価格の値上がりに伴いまして、断腸の思いでの苦渋の決断ですが、５月１日より自費診療の費用を約１００円から２００円の値上がりをさせていただきます。関係各位の方々には申し訳ありませんがご了承いただけましたら幸いです。

はしか（麻疹）のワクチン、MRワクチン、５本程度はいってきました。予約された方は一旦全員接種できました。今後、接種希望者の方は、クリニックへご連絡いただけましたら幸いです。

はしかワクチン　MRワクチン。この一週間で２５人の方に接種しました。現在当クリニックでは予約されている８人の方がワクチン搬入待ちです。ワクチンは出荷調整および全国で沢山の方が接種希望かつお子様の定期接種が優先で小児科クリニックへワクチンがいきます。当クリニックでは次はいつ入ってくるかは不明の状態で、届き次第予約いただきました方へご連絡いたします。申し訳ありません。希望者の方は一旦クリニックへ予約のお電話をよろしくお願いします。皆様にはお手数とお時間をいただきますがどうぞよろしくお願い申し上げます。私は、先日採血で麻疹抗体をチェックしましたところ麻疹抗体IgGは高値でした。また当クリニックで検査希望された合計５人の方も全員抗体値は高値でした。思っている以上にみなさんきちんと抗体がついているのではないかという印象です。焦らず、麻疹抗体検査からの対応でもよいかと思っております。抗体検査（麻疹に感染した既往があるか、ワクチン接種しているか判明する検査）は２０００円、３－５日後に結果、MRワクチン（麻疹のワクチン）は８０００円です。

２月２３日奈良市、３月１日東大阪市、３月１２日京都市、３月１４日滋賀県草津市でも麻疹ウイルス検査陽性患者がでました。UAEから関西国際空港への便で空気感染、わかっているところで１１人が感染が判明しています。３月１３日にはNHKではしかの特集が放送され、３月１４日からは当クリニックへも電話相談が多数来ております。当クリニックではMRワクチン（麻疹と風疹の生ワクチン）（自費８０００円）が数本だけあります。現在麻疹ワクチンは全く手に入らず、かつMRワクチンも出荷調整中です。当クリニックではMRワクチンはできるだけ無駄なく接種するため完全予約制としております。接種希望の方はまずはご連絡してください。過去にワクチンを接種または過去に感染既往が不明であれば保険外で先に採血検査可能です（麻疹IgG（既感染または過去のワクチン接種により抗体がついているか判明します）、費用2０００円、３－５日後に結果がでます）。もしMRワクチンを先に接種してしまい、後で麻疹抗体IgGが判明したとしても、麻疹抗体値が著名に上昇するだけで人体に問題はないと考えます（実際、子供さんの定期接種は、麻疹ワクチン希望者でMR（麻疹風疹）ワクチンを以前より投与していますが、問題ありませんし国もそう推奨しております。）ただし、妊婦には禁忌です。授乳婦は投与可能です。麻疹は空気感染するため、コロナやインフルエンザの感染力の比ではありません。過去にかかっていても、ワクチン接種（２回）をしていても、最近２０年は子供さんがワクチン定期接種のため、麻疹の患者が少なくなり、大人のブースター効果がないため、多くの子供さんに触れ合う仕事や医療関係者でなければ、麻疹抗体も下がっている可能性もあります。以前はいわゆる生涯免疫といわれていましたが、もしかすると大流行する可能性もあります。個人的には、感染している１１人がどのような年齢層なのかワクチン接種をしていたかが気になるところです。注意事項としては大人が麻疹に感染すると重症です。初期症状は鼻水、咳、高熱と風邪症状です。皆さん注意しましょう。

現在、山科区出身の段田安則さんがテレビのCMで肺炎予防啓発キャンペーンをされています。肺炎球菌ワクチン（ニューモバックス）の接種をしましょう。国の補助は１ヶ月後の３月３１日までです。京都市からの書類が来ている方は急いでワクチン接種に来てください。費用は国の補助券があれば４千円です。（無くても当院では実費で６３００円と安価にしています。）６５歳から５年毎です。一度接種された方でも５年以上前でしたら、また再度接種しましょう。肺炎は日本人の死亡原因の第５位です。高齢者で罹患すると重症化したり死に至る病気です。肺炎球菌ワクチンの詳細は当クリニックのブログをご参照下さい。

コロナ感染者が年始より著名に増えてきました。第１０波真っ最中でまだまだ増えそうです。新型コロナワクチンは国の方針では３月末で終了ですが、小児コロナワクチンは前倒し終了の指示もでたので成人ワクチンの急な中止になる可能性もあります。無料接種券持っている方は急いで来院してください。当日予約なしでも当クリニックでは予防接種投与させていただきます。また４月以降は有料７千円の予定と聞いております。https://moderna-epi-report.jp/

https://digital.asahi.com/articles/DA3S15823538.html?iref=pc_ss_date_article

当クリニックは、京都市肝炎検査ウイルス検査協力機関であり、無料でB型肝炎とC型肝炎の検査が可能ですのでお気軽にご相談ください。当クリニックはC型肝炎のDAA（治療効果が９割以上の値段の高い抗ウイルス薬）実施可能施設（肝臓専門医、肝臓指導医）です。またB型肝炎の話題としてはテレビのCMでよくやっているB型肝炎訴訟は２０２７年３月末までですので可能性のある方は早めのご相談をしてください。

当クリニックでの2024年インフルエンザワクチン終了日は、２月２０日です。その後も希望者の方には施行させていただきますが、一旦すべてのワクチンを返却させていただきますので、希望者の方は早めの受診をお願いします。その後は２日以上前からの電話予約にて対応させていただきます。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。なお、コロナワクチン無料接種も２０２４年３月３１日までです。どうぞお知りおきよろしくお願いします。

2月、３月となり、健診の時期となりました。当院では健診も積極的に安価でおこなっておりますので是非お気軽にご相談ください。特定健診、雇用時、雇用中健診、その他健康診断も複数のコースが選べます。値段、詳細はホームページ内の診療内容から各種健診・ワクチンからご確認ください。

毎週金曜日、ダックス山科大塚店内のウエルカフェにて午後１時から２時まで、『医師によるよろず相談会ーなんでもお答えいたします！』を開催します。どなたでも参加自由、無料です。ご自身のことのみならず、ご家族のこと、ご友人のことなど、医療のことであればどんな質問、疑問にでも懇切丁寧にお答えさせていただきます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。たきもと内科クリニックへ参加希望の一報をよろしくお願いします。

たきもと内科クリニックのSNS、Instagramをはじめました。たきもと内科クリニック(@takimoto1209) • Instagram写真と動画

２０２３年５月８日から新型コロナウイルス感染症が２類感染症から５類感染症になります。しかし当クリニックでは中におられる高齢の方や既往歴がある患者様もおられることを考慮して、５月８日以降も、発熱や風邪症状のある患者様は今までと同様、発熱外来対応とさせていただくことをご高配いただけましたら幸いです。来院前にお電話、こられたら外でまずはコロナなどの検査を行ってから院内で対応させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年3月13日よりマスクの着用が個人の判断に委ねられることになりましたが、医療機関ではマスクの着用が推奨されています。当クリニックの方針としましても、基礎疾患のある方が多く来られますので、引き続きマスク着用でのご来院にご協力お願いいたします。お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

患者様の要望やお声もあるため、水曜日は休診でしたが、４月１日より水曜日午前診（午前９時から１２時３０分まで）を開けさせていただきます。水曜日、会社の休みの方、調子悪くなった方、是非ご来院して下さい。

2023年3月25日（土曜日）は院長が研究会の司会参加のため申し訳ございませんが休診とさせていただきます。ご理解のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
詳しくはこちら

現在、日本国内で使用できるHPV（パピローマウイルス）（子宮頸がんの原因）ワクチンは、サーバリックス（２価HPVワクチン）、ガーダシル（４価HPVワクチン）、シルガード９（９価HPVワクチン）の３種類があります。価が多いほうがブロックできるウイルスの個数が多くなるのでがん予防効果が高くなります。サーバリックスとガーダシルは定期接種として公費で受けられ、シルガード９は定期接種の対象ではありませんでした。しかし令和５年４月から定期接種を開始できるようになりましたのでご報告いたします。以前、子宮頸がんワクチンは副反応の問題で、打ち控えや国も定期から外しておりましたが、その問題も解決され、シルガード９では高度の副反応は報告されておりません。現在でも当クリニックではシルガード９の講習をうけて投与可能施設ですがぜひ４月からの接種をおすすめいたします。

マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。アプリやネットで使用できるマイナポータルを併用すれば、診療・薬剤情報・医療費・特定健診情報等が閲覧可能です。また確定申告においてマイナポータルを利用することで、医療費控除手続きが自動入力されます。就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと使えるそうです。
診療情報を所得・活用することにより質の高い医療の提供に努めて参ります。正確な情報を所得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をよろしくお願い申し上げます。マイナンバーカードをお持ちでない方は今まで通り健康保険証をご持参ください。

コロナ第8波最中であり感染が心配で外来受診が難しい、または高熱で受診するのも大変、待ち時間が辛い、歩行が大変、夜遅くでの診察、薬が希望など様々な声がございます。できる限りご要望に応えられるよう、オンライン診療をはじめます。下記または右にあるバナーより予約可能です。まずはお電話でスタッフ、医師にお気軽にご相談ください。

お支払いにクレジットカードが使えるようになりましたのでご報告させていただきます。ただし、暗証番号の入力が必要なことより発熱外来の方は申し訳ございませんが使用できません。よろしくお願いいたします。